ヴィネグレット

ヴィネグレットとはフランス語でドレッシングの事です。

今回はヴィネグレットの作り方をご紹介します。

自宅でドレッシングを作っている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

ついつい市販を買っていませんか?

理由として

1・面倒くさい

2・味が自分で作ると不安

恐らくこんな理由ではないでしょうか?

でも自分で作るとこんなメリットがあります。

1.節約できる。

2.簡単にできる。

3.自分好みの味に出来る。

4.スキルが身につく。

ざっとこんな感じでしょうか?

とにかく簡単に出来るのでチャレンジしてみましょう!

ではon y va!

(材料)

マスタード 小1

白ワインビネガー大1

サラダ油    大3

塩      1g

(作り方)

1.ボールにサラダ油以外を入れホイッパーで良く混ぜる。

2.そこへサラダ油を糸を垂らす様に入れていく。

以上これだけです。

めちゃくちゃ簡単ですよね!

あとはこれを自分でアレンジして行きましょう!
例えば

白ワインビネガーを赤ワインヴィネガーに変えたり、シェリー酢とバルサミコ酢を半々にしてみるとか。

サラダ油をくるみ油やオリーブオイルにするなどですね

その際油と酢の割合は3:1です。

これは守りましょう。

ではbon courage!

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海外で仕事を見つける方法(フランス)

 

海外で働きたいけどどうやって仕事を見つけるの?

初めは誰でも思いますよね。

私の場合はフランスに居たことのある人の紹介で行きました。

でも伝もコネも無いよ。と言う人もいますよね。全く未知の世界だし、言葉は通じないし

これで諦める人もいるかもしれない。

大半は紹介で来る人が多い中、中には強者もいて僅かなお金を握りしめ、なんのつてもなく飛び込む人もいます。

これはホントに行ったから言える事ですが、

行けば何とかなる物です。

私がいた頃は丁度インターネットが普及し始めたばかりの頃で未だメールも普及していないし、勿論SNSもありません。

全て電話か手紙、もしくは直談判。

なので言葉に問題があると厳しい物があります。

しかし今ならその店のホームページへアクセスし、お願いする事が可能なので話しがスムーズですね。

とにかく働きたい店に片っ端からアタックする!これが大事です。

私は計8件で働きましたが電話、手紙は出しまくりました。

殆ど断られましたが。

まぁでも三ツ星から一つ星まで働けました。

熱意があれは道は拓ける!

そう信じてやって来ました。

bon courage!


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鶏の出汁フォンドヴォライユ

今回はフランス料理の基本中の基本、鷄の出汁をご紹介します。

まずこれが何故基本中の基本かと言うと、色々な料理に派生していくからです。

どういう料理に派生するかは後々紹介するとして、作り方を書きます。

(材料)

鶏ガラ  2キロ

玉葱大1個

人参 1本

セロリ1本

ニンニク2片

パセリ タイム等軸

ローリエ 1枚 クローブ(丁子)3本

水 適量 粗塩 大1

(作り方)

1.鶏ガラは血合を綺麗に取り除き荒めに切断すし、流水で洗う。

2.鍋に鶏ガラと粗塩を入れヒタヒタよりやや多目の水を加え沸かす。しっかりアクを取り除いたら弱火にし、その他全てを加え6時間程火にかける。

3.網で濾し、再度水を加え2番出汁を取る。

4時間程で濾す。

以上が 作り方です。

何度もいいますがこれが基本なのでキチンと作りましょう。

これをベースに色々な料理を作って行きますのでご期待下さい。

それではA bientot!

 

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フランス郷土料理

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  • 作者:手島 純也
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語学の習得方法

 

 

 

 

海外で働く、暮らすとなると現地の言葉を理解し、話す必要があります。

旅行で行くなら英語だけ出来たり、ポケトーク等でクリア出来るかもしれませんが働くとなるとそうは行きません!

もちろん私もフランスに行く前にそれなりに勉強して行ったつもりでした。でも結果は悲惨でした、まずヒアリングが全くわからない、聞き取れない。絶望的と言うか、毎回誰か日本人の通訳を呼ばれる(そこのレストランで働いてるる料理人。)

かなり悔しい。

この通訳が取れ、聞き取れる様になる迄半年かかりました。

丁度その頃ホームシック的な事も治り、フランスに居心良さを感じ始めました。

で結論から言うと現地の言葉を覚える最短は日本人と連まない!現地人の中にどっぷり浸かる!

これに尽きると思います。

ただ言うは易し行うは難し、で中々出来ません。仮に出来たとしてもノイローゼになって

日本に帰ったり、パリの日本人宅に逃げたりした人を沢山見ました。

その人の性格にもよりますが、明るく誰にも臆する事なくガンガン話せるタイプは良いですが

日本人はシャイなく人が多いから中々難しい。

私の様なあまり寂しがり屋ではないタイプでも

全然日本語を喋ってないと、頭がおかしくなりそうでした。

じゃあもっと緩く楽しくマスターできる方法はないのか?

あります。

少しお金と時間が必要ですが、パリで学校に行きながらホームステイするか、もっと気楽な生活がしたいならアパルトマンを借りてもOKです。その生活を2. 3年してから仕事をすると全く違うと思います。

現に私も夏のバカンスを利用して学校へ行きました。

そこからかなりマシになったのでミッチリ学校に行けばかなり上達すると思います。

もっと若くして行っていれば、もっと貯金をしていればと何度も思いましたから、、

もしも20代で海外生活を考えている方は是非この方法を試して下さい。

お金は無いが持ち前のガッツと度胸がある人は地方に行って現地の人に揉まれる!

どちらかです!

語学の習得に机上の勉強では不可能ではないでしょうが時間がかかるのでいっその事現地に行く事をオススメします!


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マドレーヌ

ミニュルディーズの焼き菓子。

ミニャルディーズってなんぞや?と思う人も多いと思います。

20年くらい前はプティフールとよく言ってました。いわゆる食後にお茶と一緒に食べるお菓子の事です。

このミニャルディーズを決める際、何にしようか悩みました。

1.誰もが食べて美味しい物。

2.流行り廃りのない不変的な物。

3.少人数で出来立てを出せるもの。

この考えから、フィナンシェかマドレーヌに絞り、たまたまマドレーヌの型があったので決めました。

もちろんこれから色々な物を出すかもしれませんがあまり変えないようにしてます。

ではレシピと作り方です。

(材料)

粉砂糖   100g

薄力粉    40g

アーモンド粉  40g

バター    100g

ベーキングパウダー3g

全卵              2個

蜂蜜     大2

(作り方)

1.バターをノワゼット色に焦がして冷ます。

2.粉類は振るってボールへいれ真ん中を窪ませ玉子と蜂蜜を入れ良く混ぜる。

3.2へ1を少しずつ加え混ぜ、一晩寝かす。

4.180度のオーブンで14分くらい焼く。

少し冷めた頃合いが食べ頃。

冷蔵庫で1週間は保つので、食べたい時に焼いて出来立てを提供出来ます!

では皆さんbon courage!


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本場の現場(フランス)

 

 

 

新装版 フランス料理の教科書

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今回はフランスのレストランでの経験を書きたいと思います。

前回も書いたようにとにかくフランス人との人間関係に終始苦労しました。

これは私だけではなく多くの日本人が海外で体験する壁だと思います。

もちろん料理以外でも海外で働く人は経験していると思います。

でいざ厨房で働く事になると概ね日本と変わらない印象。

初めは笑顔で挨拶、よろしくね!みたいな。

でも仕事が出来ないととてもシビアです。

生まれて初めてクビになるのを何回も目の当たりにしました。中々日本ではないですよね。

戦力にならない奴は無要と言う事です。

一度ブルゴーニュのレストランで、丁度私と同じタイミングで入った日本人の若い子が居て、

私は既にフランス生活も2年目、料理人としてのキャリアも12年.対して彼はフランスに来たばかり、歳は20代前半くらい、恐らくキャリアも数年でしょう。

その店のオーナーシェフは我々2人を振るいにかけたのでしょう。

言葉も話せない、仕事も出来ない、そんな若い日本人をイジメに近い叱責で、彼は真夜中、私の枕元で泣きながら出て行きました。

今でも覚えています。

当然と言えば当然ですが不要者に食わす飯は無い!と言う事です。

私は31歳で渡仏しました。遅い年齢で、会う日本人の中では何処へ行ってもだいたい年下が多かったです。

でも彼の様になんのキャリアもなくなんとかなるやろう精神で海外へ行くのは危険です。

ある程度、日本で訓練を積んでから行くのがいいでしょう。

あと補足ですが、やはりアジア人に対する偏見、差別は少なからずあると思います。

しかしこの壁はコミニケーションやその人の人柄でカバー出来ると思いました。


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自家製パン

 

いちばんくわしい パン事典

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2004年のオープンから焼いている全粒粉を使ったパン。

今回はこちらをご紹介します。

お客様からもわりと好評なので作り続けてます。

パンも作って大変ですねぇとよく言われますが

全然ストレスなく作っております。

では簡単に作り方をご紹介します。

1番作り易い分量で

(材料)

全粒粉150g

強力粉350g

塩   10g

ドライイースト6g

水    約380cc

パン種   少量

(作り方)

1.水の温度は25度くらいにしておく。

2.塩とイーストを一緒にならない様にボールに水以外を入れ混ぜる。

3.水を加えボールで1つの塊になる様にし、台の上に上げ1分程捏ねる。

4.ラップが濡れフキンで覆い25度くらいの場所で1時間発酵させる。室温が高い場合は冷房かけるか冷蔵庫に入れたりして調整する。

5.1.5倍くらいの大きさになったらパンチ(ガス抜き)をして2次発酵する。

6.もう一度1.5倍くらいになれば成形し3次発酵させ、230度のオーブンで14分程焼いて完成!

ここまでの工程を書くと中には手間かかると思う人もいるかも知れませんが慣れればそれ程手間なく片手間で出来ます。

ポイントはこの工程の温度や時間を守り、良い粉を使う事です。

是非チャレンジしてみて下さいね!

bon courage!


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