和牛頬肉の赤ワイン煮込み

今回は和牛頬肉の赤ワイン煮込みをお伝えします。

フランスのブルゴーニュ地方が有名ですが、正式名称はブッフブルギニヨン。

ワインの世界的大産地です。私も何年か暮らしていましたが非常に良いところです。

ただ周りは葡萄畑しかないので都会くらしに慣れた人はキツイかもしれません。

そんな話はさて置き、作り方をご紹介しましょう。

(材料)

和牛頬2㎏

玉葱 1個

人参 1本

セロリ 1/2本

ニンニク 1片

トマトコンサントレ 大1

シェリー酢 大2

蜂蜜    大2

薄力粉  適量

バター  適量

オリーブオイル 適量

赤ワイン 3本

フォンドヴォー 100g

フォンドヴォライユ100cc

(作り方)

1.蓋つきの鍋に1cm位にカットした野菜を少しのオリーブオイルでスエしていく。

スエと言うのは野菜の持っている水分で蒸し焼きにして行く事。

2.頬肉は半分にカットし塩胡椒し全体的に薄力粉を付けはたき冷蔵庫で30分程寝かす。よく直前にこれをする人がいますが、このやり方の方がしっかり馴染みます。

3.1.の野菜がしんなりしたらトマトコンサントレを加え軽く炒める、そこへシェリー酢蜂蜜を加え煮詰め、そこへ赤ワインを2本分入れる。

4.2.の肉をフライパンで綺麗に焼き色を付ける。焼けたら3.へ加える。焼いたフライパンの油を捨てそこへ残りのワインでデグラッセ(フライパンに付いてる旨味をこそげ獲る)する。それも3.へ入れる。フォンドヴォー、フォンドヴォライユも加え

一度沸かす。

5.アクをしっかりとりながら柔らかくなるまで約3~4時間弱火で煮込む。

6.一度タッパーに肉をあげ濾した煮汁とともに1晩冷蔵庫で寝かす。

7.鍋にカットした肉を煮汁を入れ温めながら煮詰め仕上げにバターを入れ塩で味を調える。

8.付け合わせと共に皿へ盛る。

 相性の良い付け合わせ

人参のグラッセ、ホウレンソウの焦しバター炒め、ジャガイモのピュレ等

ちょっと難易度は高く上級レベルですが頑張って下さい。

分からないことは質問受付ます。Bon courage!

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