修行する上で大事な事

 

 

 

 

 

 

今回は修行する時に大事な事!をお伝えして行きます。

振り返ると修行時代、こんな事してた奴は成功してないな、こんな奴は成功してるな、とか

偉大な先輩から教えてもらった成功する方法なんかを書きます!

料理人が若い頃って一番大事な、するべき事ってなんだと思いますか?

とにかく腕を磨く!人の倍働く!レシピを覚えまくる!上司や先輩に可愛がられる!等々

どれも大事ですよね。

特に料理人であれば腕を磨く事に夢中になりますよね、私もそうでした。私は人より不器用な上に頭も悪い、しかも根性もない飽き性で正になんの取り柄もありませんでした。

まぁ当然の事ながら先輩や上司には怒られてばかり何処へ行っても通用しないオワコンです。

ホテルに居た時も遊ぶ事ばかり考えてたのでどんどん同期達の出世コースからは遅れ出し

このホテルのフランス研修制度なんて夢のまた夢でした。

今でも同期の仲間たちに会うと、あのお前がオーナーシェフミシュランシェフ?15年以上続けてる?と口には出さないですが顔に出てます!笑

中にはホテルを辞めてジャンムーランに行ったのがターニングポイントやな!とか言う奴もいます。確かにそうかもしれませんが、実はホテル時代から人と違う所が1つだけあったんです。それは料理に対する情熱です!

とにかく仕事は出来ないし遊んでばかりでしたがフランス料理が大好きで大好きで仕方がなかったんです!愛読書は料理本でした。笑

長くなりましたが、修業時代は技術を覚える事はめちゃくちゃ大事です!でもそれよりももっと大事なのが料理をもっと知りたい!どうしたらこんな料理が出来るのだろう?と言うワクワクする気持ち。これが大事なんです!

その為には少ないお小遣いを使って食べ歩きを毎月行って下さい!色んな有名シェフの本を買って観て読んで下さい!

こらが将来の原動力になりますから!